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釣りごろつられごろの取材・筏カレイin江田島湾

2018年03月14日

総本店


春の海 終日のたりのたりかな

これは与謝蕪村が丹後を旅した時に詠んだ有名な句ですが、春の柔らかな日差しに包まれて、
つい、うとうとと気持ちよく眠ってしまいそうな風景が思い浮かびます。

今回はそんな小春日和のなか、「釣りごろつられごろ」の取材で江田島湾に行ってきました。

ターゲットはもちろん 筏カレイ

あっ、申し遅れました、総本店の岡本です。
メンバーは呉店から筏カレイのエース・尾花さん、
商工センター店から、プロレス女子・長棟さん、
八木店からイケメンBASSER・岡崎さんと私の4名。

日時は3月12日(月)(長潮・満潮6時57分・干潮13時18分)
早朝6時、スタッフは江田島市・中田港に集合。
天気は快晴。波もなく絶好の釣り日和です。

私達が車から釣り道具を下ろしていると、マルケン渡船の藤本船長が軽トラに乗ってさっそうと登場。車から降りるなり
「ここ最近、カレイの喰いは渋いよ―。でもこのメンバーならやってくれるっしょ」

とニコニコ顔でコメント。

なんでも2月の立春寒波の影響で水温が低く、花見ガレイの釣況がいつもより約1ヶ月遅れているとか。
同30分、出船。凛とした風に吹かれて、渡船は中田港沖の筏を目指します。
船長の判断で水温が少しでも上がる可能性が高い、岸寄りの場所を選んで、上筏。(筏にはコンパネ(足場板)を敷くので安全)

釣り方はもはや広島では筏カレイの定番「カゴ仕掛けのぶっこみスタイル」

スタッフはあらかじめ、自宅で仕掛けをセットした竿をロッドケースから取り出してすぐに準備を開始します。

(早朝はカレイの時合になることが多く、ここで、いち早く竿出しすることが大切)

全員で用意した竿は40本。道糸PE1.5号、カーボンリーダー6号、L型天秤にアンドンカゴ(極細目・大)にオモリ20号、

幹糸8号、ハリス5号、カレイ毛針11号の2本針仕掛け。


サシエは本虫と青虫(ミックス掛け)、カゴにはこの釣りの主役とも言うべき

マルキューの「カレイ専用マキエ」を団子状に握って詰めます。


釣り開始は7時。まずは筏のどの位置にカレイの群れがいるか、仕掛けを四方八方に投げ分けてリサーチ。

しかし、スタッフの思いとはうらはらに開始から2時間ノーバイト。

「長潮で潮の流れが散漫なのが悪いのかー」一抹の不安が脳裏をよぎります。


潮が北方向に流れ始めた矢先、まずは私が手のひらクラスをゲット。


とりあえずボウズはのがれたーと胸をなでおろします。

その後、再び私が27㎝の本命をキャッチ、すぐに尾花さんが24㎝のカレイをものにして、

釣り場は盛り上がりますが、後が続きません。



その頃「僕なんか全くアタリがありませんよー」とぼやく岡崎さん。

釣れないならば、オンするしかない・・と気合いを入れ直すため、

モンスターチャージ。

しかも、竿に向かって、カメハメ波のごとく「釣れる気」を送ります。



この願いが釣りの神様に通じたのか、その後、岡崎さんのティップがググッと引っ張り込まれるアタリ。

一部始終を見ていたスタッフ一同、興奮して「おおっー」と声を上げテンション急上昇。

ドンピシャのタイミングで合わせると、けっこうな量感が竿の曲がりから見てとれます。

ほどなくして海面に現れたのは良型のアイナメ。

最後はワイルドにハンドランディングでゲット。メジャーを充てると37㎝。

良型アイナメの登場に岡崎さん、思わず笑顔がはじけます。


これで筏上は活気付きますが、ここから再び沈黙モードが到来。

私が500gのマダコをゲットしただけで、釣り場に大きな変化はありません。

この頃になると気温は約20度。ぽかぽか陽気で思わず寝そうになる雰囲気。

しかし、スタッフは釣れない時間帯でも手を休めること無く、冗談を言い合いながらお互いを励まし、笑顔を絶やさず釣りに没頭します。

干潮の潮止まりを挟んで、満ち潮が動き始めた14時、いままで蚊帳の外だった長棟さんの竿にアタリ。

22㎝のカレイを取りこんで、これで全員安打と一安心。

「苦労の末のヒット、こんなに嬉しいカレイはありません」と長棟さん。


フィナーレは納竿間際にドラマが待っていました。

ここまで、カレイを釣っていなかった、岡崎さんに待望のヒット。

リールを巻き始め「なんか・・いるっぽい」とポツリ一言。

全員が見守るなか、ゆっくりと海面に浮上したのは紛れもなくカレイ。

手のひら級でしたが、最後は船長も一緒に全員で万歳三唱、

なんだか、青春映画のような展開に釣り場は大盛り上がり。


15時・ストップフィッシング。

当日の釣果は22㎝~27㎝のカレイが5枚、37㎝のアイナメ、500gのマダコ


今回の釣果は人数の割にはやや物足りない結果でしたが、釣れない時間帯でも創意工夫を楽しむ、笑顔が絶えない楽しい釣行でした。

さて、取材中に海底の水温を図ったところ、10度。この先、春めいてくるに従い、水温が上昇すればカレイの喰いは上向く見込み。

江田島湾のポテンシャルはこんなものではありません。

花見ガレイの本番を迎えるのは、桜前線が北上する3月下旬~4月上旬ごろになりそう。

放映予定日・3月24日(土)11時25分~40分・テレビ新広島


最後に、この取材に際して、仕掛けやエサ等ご協力頂きました、

大里つりえさ様、中国活エビ様、海幸漁具様、関門工業様、ささめ針様、精光商店様、マルケン渡船様(順不同)には、この場をお借りしてお礼申し上げます。


マルケン渡船・藤本船長
TEL)090-6436-5285
(江田島市中田港より出船)